100%好かれる1%の習慣

 こんばんは。今日はぼくの読んだ本を紹介してみたいと思います。

記念すべき一冊目は「100%好かれる1%の習慣」です。

 

100%好かれる1%の習慣

100%好かれる1%の習慣

 

 ぼくはこの本をブックオフにふと立ち寄ったときに気づいたら手に持っていました。お値段は510円。さすがブックオフ定価の半額以下です。

 この本を読むのにかかる時間は2,3時間程度でした。余白も多くとても読みやすかったです。

 この本は1冊を通して相手の立場にたつことの大切さを伝えてくれます。作者のCAとしての経験や講師としての人間関係の中での実体験に基づいており説得力があります。おそらく相手のことを考えて行動するべきだということはほとんどの人がわかっていると思います。ただどうしてそれを実行することができないのか。実行できている人が1%しかいないためにこういう題名になったのだと思います。この99%の人が実行できていない理宇卯を考察していきたいと思います。

 ぼくは他人のために行動することが自分の身に直接利益を与えると実感できていないからだと思います。(むしろ一時的には損することのほうが多い)ここでは損得関係なく他人に尽くすということは考えません。作者は損して得とれが最大の利益につながるという主張をしています。ただ一回でも最大の利益につながることを経験した人はいいですが、経験したことない人はなかなか目先の損にこだわって行動できないのではないでしょうか。またある成功の要因があのときあの人のために親切したからだとは思わないのではないでしょうか。

 こういったことが原因でぼくを含めた99%の人が行動できないのではないでしょうか。これからはできるだけ周りの人のために頑張りたいと思いました。